ニューヨークを舞台に娘を突然誘拐された父親の、事件発生の朝から結着がつく翌日の明け方までの25時間にわたる必死の追跡を描く。製作総指揮はアーノルド・コペルソン、製作はジェイ・ウェストン、監督はTV界出身のロバート・バトラー。ウィリアム・P・マッギヴァーンの原作(早川書房刊)を基にビル・ノートン・シニアー、リック・ナトキンとウィリアム・P・マッギヴァーンが脚色。撮影はビクター・J・ケンパー、音楽はアーティ・ケーンが各々担当。出演はジェイムス・ブローリン、クリフ・ゴーマン、リチャード・カステラーノ、リンダ・G・ミラー、ダン・ヘダヤ、ジュリー・力ーメン、アビー・ブルーストーンなど。